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更新日:2024年7月1日
教授 (寄附講座) 田中 宣道
准教授(寄附講座) 浅川 勇雄 (※放射線治療科准教授と兼務)
講師 (寄附講座) 中井 靖 (※泌尿器科学講師と兼務)
日本人男性罹患率1位(年間約9万人)である前立腺癌における診断?治療について、主に低線量率及び高線量率小線源治療の有効性?安全性に関する研究を目的とする講座です。奈良県立医科大学では2004年7月に低線量率小線源治療を開始し、2024年7月に2000例の治療を達成しております。また、超高リスク症例に対する高線量率小線源治療を2017年10月に開始し、2024年7月に127例の治療を達成しております。これまでにも優れた治療成績について国内外の学会発表および論文発表を行っております。小線源治療以外にも手術療法、外部照射、ホルモン治療、化学療法等前立腺癌治療および診断に関する研究も行っています。
若手研究者の育成目的に博士課程大学院を開設しています。