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更新日:2023年8月25日
彦惣俊吾(教授)
渡邉真言(准教授)
尾上健児(講師)
西田卓(助教)
妹尾絢子(助教)
上田友哉(助教)
中川仁(助教)
橋本行弘(助教)
中田康紀(助教)
「患者さんから学ぶ」を基本的姿勢と心得、臨床研究を中心に、臨床を常に意識した基礎研究も盛んに行っている。中でも光干渉断層装置を用いた冠動脈内イメージングは国内でいち早く臨床に導入してきており、豊富な画像データから多くの研究内容を世界に発信し続けている。心不全や急性心筋梗塞に対する登録研究も進行中であり、登録症例数が1,000 症例を超えており、多くの研究成果を海外論文に報告している。基礎研究においては、心筋症、心不全、心腎連関の分子機序、神経体液性因子に関する研究も実施しており大きな評価を得ている。また、多施設共同臨床研究にも力を入れており、左室収縮能が保たれた心不全に対する前向き観察研究、造影剤腎症予防に関する介入研究、植込み型ループレコーダーを用いた研究を奈良医大が主導して実施している。