ここから本文です。
更新日:2024年6月7日
日本学生支援機構の奨学金には、貸与奨学金(無利子の第一種奨学金、有利子の第二種奨学金)と給付奨学金(学部生のみ対象)があります。学業成績優秀で、経済的理由のため修学困難な者は、選考により貸与または給付を受けることができます。
種別 | 通学形態 | 貸与月額 |
第一種 | 自宅通学 | 20,000円(※)、30,000円、45,000円 |
自宅外通学 | 20,000円(※)、30,000円、40,000円(※)、51,000円 | |
第二種 | - | 20,000円~120,000円(10,000円ごと) |
(※)2018年度以降入学者のみ
?第一種奨学金と給付奨学金を併用する場合は、給付奨学金の支援区分等に応じて第一種奨学金の月額が調整されます。詳しくは、こちら(外部サイトへリンク)をご確認ください。
?第二種奨学金については、在学中は無利子、返還時に年利3%を上限とする利子がつきます。
課程 | 種別 | 貸与月額 |
修士課程 | 第一種 | 50,000円、88,000円 |
第二種 | 50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円 | |
博士課程 | 第一種 | 80,000円、122,000円 |
第二種 | 50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円 |
第一種、第二種奨学金と併せて、(編)入学時に申し込むことができます(一時金:10万円、20万円、30万円、40万円、50万円から選択)。ただし、申込要件は、一定の収入金額以下である場合、または国の教育貸付(日本政策金融公庫の教育ローン)を申し込み、低所得等を理由に利用できなかった場合です。詳しくはこちら(外部サイトへリンク)をご確認ください。
●国の教育ローン(日本政策金融公庫のホームページへ(外部サイトへリンク))
通学形態 | 給付月額(※) |
自宅通学 | 29,200円、19,500円、9,800円 |
自宅外通学 | 66,700円、44,500円、22,300円 |
(※)給付月額は、世帯の所得金額に基づく支援区分により上表から決定されます。
種別 | 募集時期 | 貸与?給付始期 | |
定期 採用 |
貸与奨学金 | 原則、年2回 春(4~5月) 秋(9~10月) |
第一種:4月または10月(※) |
第二種:4~9月または10~3月の希望月(※) | |||
給付奨学金 | 給 付:4月または10月(※) | ||
臨時 採用 |
緊急?応急採用(貸与) | 随時 | 家計急変や災害等により、奨学金を緊急に 必要とする場合は、随時相談してください。 |
家計急変採用(給付) |
(※)実際に振込が開始されるのは、春採用の場合は7月以降、秋採用の場合は12月以降となります。初回振込時に、貸与?給付始期からの金額が一括で振り込みされます。
各種届出をする際は、以下から該当の様式を印刷し、必要事項を記入して教育支援課に提出してください。
返還誓約書記載事項訂正届(成年用) | 返還誓約書の印字事項を訂正(一部追記を含む)する場合 |
返還誓約書記載事項訂正届(未成年用) | |
返還保証書(※) | 保証人に65歳以上の者を選任する場合や、4親等以内の 親族以外の者を選任する場合 |
(※)「返還保証書」には、資産等に関する証明書(コピー可)の添付が必要です。
保証人の選任にあたっては、こちら(外部サイトへリンク)をご確認ください。
異動内容 | 貸与奨学金 | 給付奨学金 |
休学 | 異動願(様式1-1) | 休止の異動願(様式1-③) |
退学 | 給付終了の異動願及び認定報告(様式1-①) | |
辞退 | - | |
早期修了 | 給付終了の異動願及び認定報告(様式1-①) | |
復学 | 復活の異動願(様式1-2) | 休止からの復活の異動願(様式1-⑤) |
停止 | - | 停止の異動願(様式1-②) |
停止からの復活の異動願(様式1-④) |
変更内容 | 貸与奨学金 | 給付奨学金 |
---|---|---|
改氏名 | 改氏名届 | |
口座変更 | 奨学金振込口座変更届 | |
連帯保証人?保証人の変更 | 連帯保証人?保証人変更届 返還保証書(該当者のみ) |
- |
住所変更 | 住所変更届 ※本人住所の場合、マイナンバー提出済 の者は提出不要(2019年度以降採用者) |
本人及び生計維持者の住所 変更の場合は、4?10月在籍 報告の際にWeb上で変更 |
通学形態の変更 (自宅通学⇔自宅外通学) |
大学院生は必要な手続きはありません。 学部生は下記を確認してください。 【第一種】 《給付奨学金を併用中》 給付奨学金と同様式(右欄)で手続 《給付奨学金を無受給》 現在の貸与額が通学形態変更後も選択 可能であるかを確認ください。同じ額 を貸与できない場合は、新たな貸与額 で月額変更の手続(下記4.参照) をしてください。 【第二種】 必要な手続きはありません。 |
事由発生後、速やかに手続き が必要です。 ①自宅外通学 → 自宅通学 ②自宅通学 → 自宅外通学
※要件確認チャートで区分 を確認し、必要書類を 添付すること。 |
第二種奨学金の「利率の 算定方法」を変更 |
第二種奨学金「利率の算定方法」変更届 | - |
第一種奨学金の返還方式 を変更 |
機関保証選択者 ※人的保証選択者は手続方法が異なる ため、直接教育支援課に問い合わせて ください。 |
- |
種別 | 増額 | 減額 | 添付書類(提出不要) |
第一種 | 第一種奨学金貸与月額変更願 | ?変更後の借用金額の計算方法 ?チェックシート(増額)またはチェックシート(減額) |
|
第二種 | 第二種奨学金貸与月額変更願 |
提出にあたっては、上記添付資料を参考に変更後の借用金額を各自で計算し、チェックシートで不備がないことを確認した上で提出してください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
公立大学法人奈良県立医科大学 法人企画部 教育支援課 入試?学生支援係
奈良県橿原市四条町840番地
電話番号:0744-22-3051 ※番号非通知はつながりません。
ファックス番号:0744-25-6211