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更新日:2019年8月22日
永渕 昭良
小林 千余子
裏山 悟司
教室として重視していることは「学んで、見て、考える」こと。生物を知るためには、その複雑さを理解した上でよく観察し、最終的に生命の基本原理を見つけ出すことが重要だと考えています。
教育面では基礎生物学実験(生物学実習)において、理解した上で観察するという基本を、生命科学概論において、生命の精巧さと不思議さを伝えたいと考えています。研究室配属では「本当の実験」を実際に行い、研究者の感覚をつかんでもらうことを期待しています。
研究面では細胞間接着の分子機構の解明を切り口として、細胞生物学の視点から独創性の高い研究を行い、多細胞動物の形作りの基本原理を明らかにしていきたいと考えています。