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更新日:2022年2月4日
No.138/2022.2
利用者各位
立春の候、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。『ニュースレター』第138号をお届けします。
1月のウェビナーは、1週目と2週目は、蛋蛋彩票-蛋蛋彩票官网-在线app下载4年の干支の寅年にちなんで、「みんなで“寅イ”!PubMed初級編」と銘打ちまして、参加者のみなさんと一緒に操作していただきながら、PubMedの基本的な説明をいたしました。「My NCBI」という個人向けの無料サービスにログインし、検索結果の保存?共有や検索式の保存の方法などもご紹介いたしました。入力時間を設けながら進めてみましたが、いかがでしたでしょうか?今年はいろいろと形を変えて、ウェビナーを企画していこうと思っております。そして、3週目は電子ブック(和書編)について、本学で利用可能な「Maruzen eBook Library」及び「メディカルオンライン(イーブックス)」の閲覧?出力方法をご説明いたしました。
さて、2月も"寅イ"は続きます!今月はみっちり4週で予定しております。
【第1週】2月2日(水曜日)17時30分~18時(開催済)
“寅イ”PubMed!レア症例の探し方
PubMedにおける症例報告の収録状況を紹介し、レアな症例報告の探し方を事例に沿ってご説明しました。
【第2週】2月9日(水曜日)17時30分~18時
今年こそ“寅イ”!電子ブック(洋書編)
先月の和書に続き、今月は洋書の電子ブックについて、見方や探し方をお伝えします。
【第3週】2月16日(水曜日)17時30分~18時
臨床支援ツール「UpToDate」特別セミナー(Teams)
(ウォルターズ?クルワー主催)
臨床疑問の事例を挙げて、UpToDateをどのように使うか順序だてて説明します。
【第4週】2月24日(木曜日)17時30分~18時
知って得する医中誌web豆知識②
論文検索だけではもったいない!参考書代わりに使う方法をご紹介します。
※事前申し込みは不要です。参加方法の詳細については、毎週ご案内する学内一斉メール「【図書館ウェビナー】2月のご案内」をご覧ください。
外国雑誌は毎年価格が高騰しており、2021年はコロナ禍のために出版社は値上げを控えてくれたところもありましたが、2022年は一変して値上げに転じ、折からの急激な円安も重なって、大幅な予算増額を迫られています。
そのため、図書館で購読しています電子ジャーナルは毎年利用状況をアクセス統計により確認しておりますが、2022年は以下のジャーナルの購読を中止させていただきます。
理由:直近の年間アクセス数が119件と年々減少しており、アクセス単価が8千円を越え、PPV料金(2千円台)を大きく上回るためです。
上記タイトルについては、所定のメールアドレスへのお申し込みにより、PDFファイルを無償で提供いたします。お申し込み方法は、学内向け利用案内をご参照ください。
このように、電子ジャーナルの利用状況をチェックし、PPVの無償提供サービスと連携しつつ、限られた予算の中で、できるだけ多くのジャーナル論文を無償でご提供できるよう努めておりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
昨年度に引き続き、好評をいただいている選書ツアーを今年度も実施いたしました。選書ツアーとは、図書館に置いてほしい本を利用者自身に選書していただくという企画です。
今年も変わらぬコロナ禍のため、個人参加に限定し、店頭とメール併用で行いました。日頃からお世話になっている栗田書店さんに協力をお願いし、店頭に出向いて選書する“店頭選書”と、紀伊國屋書店やhontoなど本を扱うホームぺージを検索し、リストをメールで提出する“メール選書”です。今回は選書対象を医学?看護学分野に縛らず募集したところ、12名にご参加いただき、合計160点あまりの本が選書されました。
選書された本はカウンター横の展示コーナーに並べ、展示コーナーに置ききれない本は通常棚に並べています。すべて揃ったら、選書ツアーリストも作成する予定です。文芸書も含まれていますので、ぜひチェックしてみてください。
2022年1月分の新着EBOOK?図書リストを作成しました。
日頃、何かとお世話になっている検索エンジン「Google」。このGoogleを検索する際にもブール演算(AND/OR/NOT)が有効なことをご存じでしょうか?Googleでは以下のような検索オプションが用意されています。
そのほかにも様々なオプションが使えます。くわしくは「ウェブ検索の精度を高める(外部サイトへリンク)」をご覧ください。
特に英語の論文やジャーナルなどを探したいときに、検索ノイズの少ない精度の高い検索をするには知っておくと便利です。ぜひお試しください!(S)
先日、ラジオで「時間栄養学」という研究分野が紹介されていました。従来の栄養学に時間の観点を加えたもので、「いつ何を食べれば身体にいいのか?」を研究されているそうです。みなさん、体内時計がどこにあるかおわかりですか?なんと体内の細胞にあるんです!各細胞、各臓器にある時計を脳の視床下部にある視交叉上核で管理しているそうです。体内時計の1日の周期は24時間プラス数十分だそうで、1日のズレを日光に当たることで視交叉上核の時計がリセットされ、朝食をしっかり摂ることで各臓器の時計がリセットされるそうです。朝食をしっかり食べて、寒さやコロナに打ち勝ちましょう!
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e-mail:library@naramed-u.ac.jp
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公立大学法人奈良県立医科大学 法人企画部 教育支援課 医学情報係
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ファックス番号:0744-23-3273